<第299回>渡嘉敷マラニック&ウォーク

 行ってきましたよ。やっぱり渡嘉敷はよかった。あいにくの雨だったが、それでも景色は最高!もう再来年も渡嘉敷だと決めてしまっている。

 初参加の松本さん、佐藤さん、野口さん、秋月さん、魚返さん、小田さん、残念ながら清水さんは急遽都合が悪くなったが、みなさん満足してくれたかな?

こうやって終わってみて冷静に振り返ると、とかしくマリンビレッジも本当にいいホテルで食事もバイキングだがまあまあおいしい。着いた日の昼、翌日の昼も沖縄そばを食べたがまあいける。

 本番15日の朝、朝食をとって渡嘉敷ハーフマラソンのコースにチャレンジ。コース表をみながら完走したにも関わらず距離は1キロ足らず20キロで終了した。なぜかな?走り終えて、チェックアウトは14時にしてもらったのでシャワーをあびて昼食をとってゆったりと時間を過ごす。もちろん、私は2年に一度、体中を泡盛に染めてしまう。最高ですね。

 夕方、渡嘉敷に別れをつげて、夜は「ぱいかじ」で樋口さん、小野さんを交えて大宴会。楽しいひと時を過ごした。

 

 


 4月16日(月)はオプションで樋口さんの案内で「ひめゆりの塔」へ。参加したのは秋月さん、中野さん小出さん、松本さん、佐藤さんの5名。さっそく秋月さんから、レポートが届いたので紹介したい。

『楽しい三日間本当にありがとうございました。南部戦跡巡り行ってきました!50年程前に初めて映画館で観た映画が「ひめゆりの塔」でした。ここがあの暗くて重く悲しい映画の地か...と。こんなゴツゴツした狭くて暗い壕の中で、おかっぱ頭やおさげ髪の少女たちが壮絶な看護をしていたなんて、私なら気が狂って死んでますよ。隣接する資料館では壮絶すぎて悲しすぎて言葉になりませんでした...。中野さんを除く皆さん今回初めてだったので、限られた時間でしたが訪れてよかった思いは皆同じでした。中野さんが千羽鶴を準備されていたのにはびっくりさせられました。私たちの仲間にこんな素敵な人がいることにとてもうれしく思いました(貞池談)。レンタカー手配にドライバー、ガイドをして下さった樋口氏に心より感謝です。少し先にある平和祈念公園には、「平和の礎」と言う沖縄戦等でなくなった20万人の民間人、日米英ほか多国の軍人の名前が刻まれています。遠い異国の地で命が絶える無念はいかばかりか。戦争ってそういう事なんですね。弾も飛んで来ない平和で平凡な毎日がとても有りがたくてしょうがない、改めてそんな気持ちになりました。』(秋月)