<第311回>初めての壱岐だよ★

 

例年は韓国というところ、今年は方針を変更して、再度慶良間か恩納村に行ってみようと計画を立てたが、残念ながらいずれも旅費が高くなっていた。う~ん、かくなる上は久々に関門を復活させるか。そう思っていたところに岸本さんから、貞池さん壱岐牧場に行きませんか!2万円くらいで行けますよと声がかかった。

 

壱岐といえば学生時代に合宿で芦辺町の天徳寺にお世話になって以来になる。そのほかのエリアに足を運んだことがない。どんなところだろう。以前、みっちゃん会で壱岐に行ったメンバーの話によるとなかなかよかったらしい。予算的には海鮮にするかBBQにするかで、変わったが今年は2万の予算ということでBBQにした。あとは岸本さんにおんぶにだっこだ。

 

7~8人も行けば御の字。下見をかねて、いいところだったら、年間計画に入れようと思いながら募集をかけるとなんと、22名も集まってしまった。やはり手軽に行けるということだろう。この時期だから、台風も心配ないし、よほどのことがないと海が大荒れになることもなかろう。

 

郷ノ浦について、長さん、川島さん、ダナさんの3人は食事もとらずに象の鼻経由で壱岐牧場をめざした。聞くところによると迷いながらも34キロを走ったらしい。残された私たち19名はうにの専門店、あまごごろのレストランでうに料理を食べた。さすがに本物のうには高額だった。食後、土産売り場をのぞいて、壱岐牧場へ向かった。

 

元気のよい女将さん、スタッフのみなさんが出迎えてくださった。さっそく着替えて、緑と海辺、鳥の囀り、自然豊かな土地をジョグって回った。実は私もみんなとジョグったのです。最後の2キロはどうやら迷ったらしく、原さんと偶然出会った新原さんと3人で壱岐牧場へ向かった。

 

さて、風呂で汗を流し本命の壱岐牛だ。おお、写真通りのうまそうな肉。牛さんごめんなさいね。これに海鮮がついて、よく食べ、よく飲ませていただきました。至福の時間でしたよ。

 

そして翌朝は遅くまで飲んだにも関わらず、水平線から上がる太陽を見に行こう!と、ジョギングで浜辺へ。残念ながら水平線は曇り空でサンライズは無理でしたが、しばらくすると空は晴れ、くっきりと真っ赤な太陽を見ることができました。

 

これでまた来年も壱岐行き決定!晴れ女のみなさん!来年もどうぞよそしく★