福岡国際マラソン露払いマラニック

 午前5時、宝亭に集合したのは写真のメンバープラス中村千さん。いつでも風呂に直行できるように私はDバックを背負ってスタートする。5時に遅れたメンバーが次々と追い越していく。キロ9分30秒できっちり刻んでジョグる。ウォークでも変わらんなぁと思いながら。

 

黒門を過ぎたあたりで野口、倉原ペアから電話が入る。「えぇ、まだ大濠?」どうやら2周をしたらしい。そうか、確かにイベント紹介には2周と書いている。ここは来年のために検証しておかなきゃ。2,6か4,6じゃあ大きな違いだ。今、コースチェックをするとやはり、2,6でよさそうだ。

 

「どこを走ればいいか」と聞かれる。「荒戸から西新へ向かってまっすぐ小戸に向かって」と答える。どうやら、小戸と言ったのがまずかったらしい。二人揃って、よかトピア通りを走り、小戸公園を目指すこととなった。

 

こちらはキロ9分、二人は7分ちょっとだと思う。そろそろ追いついてこなきゃと思い連絡を入れてみる。すると百道という。「国際マラソンに百道はないだろう」ちょっと切れかかる。すると「小戸と言われたら百道しかない」とこともなげに言う。こんな調子だと小戸から左折もわからないはず。小戸の交差点で待つことになるが、こちらはなにせ9分半、さほど待たずに追いついてくる。

 

「ここまで来るのに時間はかかったけど、楽しかったね」と倉原さん。汗が吹き出る。福重に向かう途中、コンビニでトイレ休憩をし、後はわかるという二人と別れ、また一人旅が始まる。この調子だと、柳原さんが待つエイドには到底間に合わない。メールを打つ。202バイパスをひたジョグる。別府橋を前にして車道にするか歩道にするか迷う。いい時間になって交通量も多い。危険を感じ、初めて歩道(階段)を使う。

 

六本松を過ぎたあたりから徐々にペースアップ。ハーフあたりからはキロ7分前後といい感じ。柳原さんが待ったであろう(写真)エイドまでの23キロを目指した。無事に到着し、天神の湯へ直行。風呂で汗を流し、一杯やってカレーを食べて国際マラソンを観戦。お~っ、藤田選手以来の快進撃だ。「はっとりぃ~、がんばれ!」


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コメント: 1
  • #1

    野口美和子 (木曜日, 06 12月 2018 12:36)

    大変お世話をおかけしました、、反省!大濠を2周もまわり、公園でる時に貞池さん、甲斐さんと一緒に行こうと待ちつづけ。。。ここからすでに迷い子でした。。。道ってつながっているんですよね、、私の悪いあたまの中ではつながっていない。。。
    来年は、地図を読むこと・ド方向音痴を克服することを目標にします!